屋根・雨漏りの調査員の神谷です。
よくあるご質問「屋根から草が生えてきた どうすればいいの?」について事例を紹介して、メンテナンス方法を回答しています。
「屋根から木が生えている。その下では天井から雨漏りしている。」とご相談をいただきました。
伺ってみると瓦屋根の棟(屋根の頂部)から木が生えており、その下の部屋の天井が雨漏りでひどく変色していました。
屋根から草が生えてきた場合、いくつかの対処の相談をいただきます。
・草をぬいていいのか?
・除草剤をかければいいのか?
・しっくいを塗り直しすればいいのか?
・ラバーロック(コーキング修理)すればいいのか?
上記では根本的な屋根修理とはならず、再発もしくはさらに悪化してしまいます。
屋根から藻、草、木が生えてきたときは、棟部の瓦からその下側へ雨水が浸入しているので、雨漏りリスクが高い状態です。
屋根修理の方法としては、その棟部分の葺き直しが必要です。
これは、DIYでの修理は不可能なので、弊社のようなお近くの瓦屋根工事店にご相談ください。
回答。「屋根から草が生えていると雨漏りリスク大! しっくいの塗り直しではすぐに草が生えてくる 部分的な瓦屋根の葺き直しが必要だ!」。
屋根に関するご相談等はお気軽にお問い合わせください。
創業150年超老舗三州瓦・株式会社神清(かみせい)
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