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スレート屋根の寿命と特徴

今回は、日本の住宅でよく使われているスレート屋根の『寿命と特徴』について詳しく解説していきます。
【目次】
00:00 オープニング
00:06 はじめに
00:13 スレート屋根の名称について
01:22 スレート屋根の成分について
01:43 第一世代のスレート屋根について
02:29 第二世代のスレート屋根について
03:34 第三世代のスレート屋根について
03:44 スレート屋根の特徴のまとめ
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スレート屋根は、日本の住宅で瓦の次によく使われていた屋根材です。
特に都心や郊外の住宅によく使われています。
スレート屋根の中でも、製造された年代によって寿命や特徴が異なります。
1990年代前半以前に建築された住宅のスレート屋根にはアスベストが含まれています。
そのため、とても丈夫で寿命は35年から40年ほどです。
その一方で、アスベストが含まれているため、破棄処分するのに多額の費用がかかります。
アスベストが問題視されるようになってから製造された、1990年代中頃以降のスレート屋根にはアスベストは含まれていません。
しかし、1990年代中頃から2000年代中頃のスレート屋根は、アスベストに代わる素材の製造技術が未熟だったこともあり、ぜい弱で寿命は20年ほどです。
そして現在のスレート屋根は改良されましたが、販売されてからまだ10年ほどしか経っていないため正確な評価ができません。
なので、過度な期待はしないで、スレート屋根は30年程度で葺き替えかカバー工法を検討する屋根材であると認識してください。
また、1990年代中頃から2000年代中頃に建築された住宅のスレート屋根は、20年前後で全面的な改修を検討することをおすすめします。

★参考記事【スレート屋根の寿命と雨漏り放置をした場合のリスク】

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